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ゴムの木
観葉植物の中でもインテリアグリーンとして人気が高い「ゴムの木」。
美しい葉、立派な幹を持った品種が多くあり、お部屋はもちろん、オフィスやホテルなど様々なところで見かける観葉植物です。
「ゴムの木」の仲間は、幹を傷つけると白い樹液がでます。昔はこの樹液がゴムの原料になっていたそうです。
観葉植物は、大きくわけて2種類あります。
ペペロミアやアイビーのような、「草」のもの。(草本性)
ゴムの木やウンベラータのような、「木」のもの。(木本性)
これらをバランスよく飾ると、室内のインテリアが充実します。
木本性(幹が木になる植物)の中でも「ゴムの木」は育てやすく、見た目も良いことから特に人気があります!初心者でも安心して育てることができる植物です。
ゴムの木図鑑
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マイクロゴム
マイクロゴムは、その名の通り「コンパクト」なゴムの木。小さな樹形ですが、丈夫で水やりも楽チンな育てやすい品種です。
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フランスゴム
フランス人の植物学者が発見したことから、「フランスゴム」と呼ばれるようになった品種。別名「フィカス・ルビギノーサ」とも言います。
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フィカスバーガンディー
黒い葉が特徴の「黒ゴム」。真っ赤な新芽と黒葉のコントラストが美しい人気の品種です。別名「フィカス・バーガンディー」とも呼ばれます。
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柏葉ゴム
葉が柏の葉に似ていることから名付けられた「柏葉ゴム」。ゴムの木(フィカス属)の中でも、大きな葉が特徴の品種です。
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メラニーゴム
メラニーゴムは、濃い緑と黒の中間のような濃い色の葉が特徴の品種です。ゴムの木の仲間の中では比較的小ぶりな葉も特徴の1つです。
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ベンガルゴム
ベンガルゴムは、「フィカス・ベンガレンシス」の別名で、ゴムの木の中で特に人気の高い品種です。
インドなどでは、「望みを叶える木」として知られています。 -
フィカス・ソフィア
最近出てきた「ゴムの木」の仲間で、厚みのある艶やかな濃い色の葉は、お部屋の雰囲気を引き上げてくれます。
葉がコンパクトに詰まった樹形も「ソフィア」の魅力の1つです。 -
フィカス・ティネケ
多くの品種がある「ゴムの木」の中でも、斑の模様が特にキレイな「ティネケ」。クリーム色の斑の入った葉は、アンティークな雰囲気のインテリアに合うと思います。
【ゴムの木】の育て方
室内の明るく風通しの良い場所で管理してください。
耐陰性にも優れているため、多少の日陰でも大丈夫ですが、出来るだけ明るい場所で管理しましょう。
室内で管理する際は、エアコンや暖房の風が当たらないように注意してあげてください。
「土の表面が乾いたら、タップリ水を与える」が基本の水管理です。
ゴムの木は、4月~10月までの生長期に水をよく吸って生長します。
そのため、水の加減をしっかり確認してあげてください。
屋外で管理する場合は、土の乾く頻度も多いので、毎日水やりをするくらいでも大丈夫かと思います。
逆に、11月~3月までの冬場は、生長がストップする休眠期になります。この時期は、水やりの頻度を下げて、乾燥気味で育てると良いでしょう。
ゴムの木は、元々の原産地が南米のアマゾンなどの温暖な地域のため、日本の寒さには弱い植物です。
品種によっては、5℃くらいまで耐えるものもありますが、概ね10℃くらいの温度は確保してあげて下さい。ですので、冬はなるべく暖房の入ったお部屋で。
ゴムの木栽培のよくあるご質問
「ゴムの木」は、学名を「Ficus elastica」と言います。クワ科イチジク属に属する常緑高木です。
別名、「インドゴムノキ」や「アッサムゴム」と呼ばれています。
ゴムの木(フィカス属)の品種は、世界中に800種類以上あると言われており、品種によって樹形や葉の色など様々なものがあります。
ゴムの木を室内で育てる際は、エアコンや暖房の風が直接当たらないよう、注意が必要です。
葉にエアコンなどの風が直接当たってしまうと、葉が痛んでしまう可能性があるため、エアコンや暖房の側には置かない様にしましょう。
スタッフも愛用の園芸アイテム
※ゴムの木は欠品が多いですが、季節的な要因もございます。
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