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フィカス
フィカス属には、800種類以上の品種があると言われてます。「ゴムの木」がフィカスの代表的な存在ですが、800種全てがゴムの木な訳ではありません。
高木、ツル性、常緑などさまざまな形態があります。(同じフィカス属でも、見た目が全然違います)
「ガジュマル」や「イチジク」もフィカスの仲間。品種改良も進み、造花のような美しい植物もたくさんあります!
フィカスの中で人気TOP4をあげるなら、
ベンジャミン、ウンベラータ、ガジュマル、ゴムの木だと思います。
ベンジャミンは「斑入りの」と「鮮やかなグリーンの葉」があり、幹はやわらかいため「三つ編み」仕立てなどバリエーションが様々です。
ウンベラータは、大きなハート型の葉が特徴。葉脈もきれいで、優しい印象があります。女性に特に人気。
ガジュマルは「多幸の樹」と呼ばれる、縁起が良い木。ゴムの木はフィカスの中でも「耐寒性・耐陰性」に優れることから重宝されるインドアグリーンとなります。
フィカス図鑑
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フィカス・ウンベラータ
ウンベラータは、ハート型の葉っぱをつける可愛い植物。ゴムの木の仲間で、葉は薄めですが、葉脈がくっきりとしていて綺麗な品種です。
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フィカス・ベンガレンシス
別名「ベンガルゴム」と呼ばれる、ゴムの木の仲間。ヒンドゥー教の神話の中で、「のぞみを叶える樹」として登場する、縁起の良い植物です。
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フィカス・ルビー
ルビーもゴムノキの仲間で、名前にある通り、新芽の葉がルビー色の綺麗な色をしています。葉の模様も迷彩柄で、個性的な品種ですよ。
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フィカス(エラスティカ)ソフィア
フィカスの新しい品種です。ツヤがあって厚みのある葉が特徴で、新芽は褐色寄りの赤色をしており、落ち着いた雰囲気の品種です。
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フィカス・ティネケ
フィカス・ティネケは、別名「斑入りインドゴム」と呼ばれ、大き目の葉に入った斑がとてもキレイな品種です。
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フィカス(エラスティカ)メラニー
メラニーは、シックな色合いの葉が美しい品種です。厚みがあり、艶のある黒っぽい葉は、飾ったお部屋をモダンな雰囲気にしてくれます。
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フィカス・バーガンディー
別名「クロゴム」と呼ばれる品種。葉の黒色と、新芽の赤色のコントラストが魅力の植物です。ゴムの木の仲間なので、管理もしやすく、初心者さんにもオススメですよ。
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フィカス・ルビギノーサ
小さめで優しい雰囲気の葉が魅力の一つ。別名「フランスゴム」と呼ばれ、ルビギノーサの中でも種類があり、色々な姿を見せてくれる品種です。
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フィカス・カシワバゴム"バンビーノ
ゴワゴワした大きめの葉っぱが魅力の品種です。また、葉っぱには光沢があり、光に当たるとさらに綺麗な姿を見せてくれます。
生産がまだ少ないため、市場にあまり出回らない品種となっています。 -
フィカス・ベンジャミン「ラブリー」
コンパクトに楽しむために品種改良された矮性のベンジャミンです。樹形がコンパクトなので、置き場所に困らず、色んな場所で楽しめる植物です。
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フィカス・ベンジャミン・シタシオン
艶のある、くるっとカールした葉が可愛らしい品種です。ライトグリーンの斑も葉をさらに魅力的にしてくれます。
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フィカス・ベンジャミン「スターライト」
スターライトは、明るい雰囲気の爽やかな斑が入った葉が特徴の品種です。フィカス・ベンジャミンの枝変わり品種で、インテリアグリーンとして人気が高いです。
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フィカス・ナナ
フィカスの中では流通が少ない品種。最近流通し始めたため、あまり見かけない品種です。耐陰性もあり、インテリアグリーンにもオススメです。
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ベンジャミン・バロック
クルクルと内巻きになった葉が特徴の品種です。黄緑色の新芽と、育った濃緑の葉のグラデーションが美しい植物です。
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ガジュマル
ガジュマルは、幸運を呼ぶ木として広く知られており、観葉植物として人気のある品種です。
沖縄地方では、「キジムナー」と呼ばれ、ガジュマルには精霊が宿っていると信じられています。 -
フィカス・シャングリラ
元々は、石垣島などで、「ツル性ガジュマル」として生産されていたシャングリラ。
10年ほど前に正式に「フィカス・シャングリラ」として品種登録された、新しい品種です。 -
フィカス・パンダガジュマル
丸いフォルムの葉が、優しい雰囲気を与えてくれる品種です。食べられませんが、イチジクのような実をつけることがあります。
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イチジク・ホワイトイスキア(フィカス属)
たくさん実がつくことから「千成イチジク」とも呼ばれる品種です。小ぶりですが、甘みのある美味しい実をつけます。
生食にも向いているため、そのまま食べても美味しいですよ。 -
イチジク・ビオレソリエス(フィカス属)
「黒いダイヤ」とも呼ばれる、イチジクです。名前の通りの、黒く美味しい実をつけてくれます。糖度が高く、とっても甘いですよ。
フランス原産のイチジクなので、味がバツグンなのも納得できますね。 -
フィカス・プミラ
ちっちゃな葉っぱが、みっちり詰まった可愛い品種。寄せ植えなどで、アクセントとして使うと雰囲気が良くなる植物ですよ~。
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フィカス・ペティオラリス
綺麗に赤く染まる表脈。幹から葉柄にかけ、血が通ってるかのようです。株元は、ボトルツリーのようにプックリ膨れ、ボール状に膨らむのも特徴です。
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フィカス・パルメリー
パルメリーの特徴は「株元」。 英名では"ROCK FIG"(岩イチジク)と呼ばれ、峡谷の岩場などに根を張り自生しています。岩場の崖に張り付いているような「根の力強さ」、その片鱗を感じることができると思います。
フィカスの育て方
室内の明るく風通しの良い場所に。日光が好きなので、冬を除けば屋外も理想の場所と言えます。
※屋外に出す場合は「日陰」から初めてください。急に強い光にあてると、葉焼けの原因となります。
品種にもよりますが、耐陰性もあります。ただベンジャミンやガジュマルなどは、光が弱いと落葉しますのでご注意ください。
また室内で管理する際は、エアコンなどの風が直接当たらないようにしてあげて下さい。カイガラムシが付きやすくなります。
「土の表面が乾いて数日たってから、タップリ与える」が基本の水管理です。
夏などの生長期には、こまめに水の状態をチェックして水切れを起こさないように注意しましょう。(屋外管理の場合)
室内管理の場合、特に置き場所の環境が良くない場合は、水をグッと控えます。環境が悪いなかで水が多いと、根腐れの原因につながります。
フィカス属の植物は、乾燥に強い品種が多いです。ただプミラやシャングリラのように、乾燥に弱い植物もありますのでご注意を。
品種によって様々ですが、概ね5℃~8℃といったところでしょうか。品種によっては水を控えれば5℃くらいまで耐えますが、冬はなるべく暖房の入った部屋で。
フィカス栽培のよくあるご質問
フィカスは、世界中に800種類以上の品種あると言われていて、ビジュアルの異なる様々な樹形をしています。
フィカスの中には、ゴムの木や、ガジュマル、イチジクなども「フィカス」の品種の一部です。
フィカスとゴムノキは、まったく違う植物という訳ではなく、「フィカスの中に、ゴムノキという種類が複数存在する」という事です。
ただし、「フィカス=ゴムノキ」という訳でもなく、中にはフィカスではないゴムノキも存在します。
例えば、「パラゴムノキ」はトウダイグサ科パラゴムノキ属に属するゴムノキで、フィカスとは違うゴムノキです。
フィカスは、観葉植物の中では「育てやすい」グループの植物です。
初めて観葉植物を育てる方にもオススメできる品種として、
「フィカス・ベンガレンシス」、「フィカス・ルビギノーサ(フランスゴム)」、「ガジュマル」があります。
この3品種は、フィカスの中でも特に「育てやすい」ので、オススメですよ~。
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※フィカスは欠品が多いですが、季節的な要因もございます。
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