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モンステラ
モンステラの選び方
植物に興味がない人でも「モンステラ」という言葉は、聞いたことがあるのではないでしょうか?
「モンステラ」はラテン語で「怪物」とか「異常」という意味。破れかぶれの大きな葉を見ると、なるほどーと思いますよね。
さて、一言にモンステラと言っても色々な種類があります。
ここでは難しい学術的なことはさておき、消費者目線での「選び方のコツ」を解説していきます!
デリシオーサ、ペルツーサ、アダンソニー、ミニマ。
モンステラは大きく分けて4つの分類がありますが、区分けは曖昧。間違った名前で売られていることも多々あります。
なので気にする必要があるとすれば、「デリシオーサなのか否か?」くらい。何故ならデリシオーサは育つと大きくなるからです。
(横に広がりながら大きくなります)
e-花屋さんは、家庭向け観葉植物の専門店。ですので育っても邪魔にならない、「姫モンステラ(ペルツーサ、アダンソニー)」を勧めています。
モンステラ図鑑(過去の取扱い品種)
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姫モンステラ
植物業界では、あまり大きくならない品種に対し「姫」と名付けることが多いです。モンステラではペルツーサやアダンソニーのことを姫モンステラと呼んだりしますが、区分は曖昧。
何はともあれ、丈夫で育てやすく「お勧め」なのは間違いないです! -
モンステラ・ミニマ
姫モンステラより更に小さい品種がミニマ。ただ正直、凄く小さい訳でもない。姫モンステラより「やや小ぶり」程度。個人的な意見で言うと、葉も傷みやすい気がする。
なので僕なら絶対「姫モンステラ」を勧めます。 -
モンステラ・デリシオーサ
迫力がある、モンステラの定番。商業施設向け。
デリシオーサと言っても、生産過程や生産年数によって、葉の厚みや草姿はかなり違います。なので出来れば「写真現品」で購入できるものをお勧めします。 -
モンステラ・コンパクタ
デリシオーサの背丈をギュっとコンパクトにした品種。言い方を変えるなら、「成長がめちゃくちゃ遅い」デリシオーサ。
モンステラの魅力をコンパクトな樹形で楽しめる、大変優れた品種だと思いますが希少で高価。1~2年に1回くらいしか入荷してきません。 -
モンステラ・ジェイドシャトルコック
モンステラの新しい品種。葉は割れません。
モンステラに比べて耐寒性が強く、より丈夫になった印象。葉の光沢も美しいお勧め品種です。 -
マドカズラ
正式にはモンステラではなく、モンステラの仲間。
モンステラ以上に耐陰性があり、姿も面白い。ただどちらかと言うと、モンステラの方が育てやすいかな・・・という印象です。
モンステラの育て方
室内で楽しむ観葉植物です。陰にも強く、インテリアグリーンとして大変重宝します。
気にする点は「スペース」と「冬の寒さ」。姫モンステラなら、スペースはさほど気にする必要はありません。耐寒性は8℃以上で。
「土の表面が乾いて、数日経ってからタップリ」が基本の水管理です。
水が少なくなると、葉が少しずつ萎れてきます。なので他の植物よりは「水のタイミング」が解りやすいと思います。
※気温の低い時期は、水を控えめにしてください。
※剪定の方法は、ブログで解説してます。宜しければご購読ください。
※売切れ品について
「モンステラ・コンパクタ」など希少品種は、良い個体のものと遭遇次第、仕入れてまいります。
入荷情報はメルマガにて案内させて頂きます。宜しければご購読くださいませ。
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