本日、滋賀県知事より感謝状が届きました!
当社で販売している有機肥料「湖の恵」。実は、頂戴した代金の一部(1袋/10円)が琵琶湖の環境保全金として寄付されているんです。
この記事を書いた人
古永 崇 | e-花屋さん店長(園芸店に勤めて20年となります)
社会問題になった琵琶湖の水草。何とかしたい。
日本一大きい湖、琵琶湖。
全国の人から愛される富士山のような存在。
実は、「日本一汚い湖」とも言われてました。良くも悪くも、琵琶湖は有機分が豊富。水草がどんどん育ってしまい、深刻な社会問題になっていたんです。
その問題の解決に動いたのが、滋賀県長浜市の明豊建設。創業80年にもなる地元企業です。建設工事に時にでる廃材チップと栄養分豊富な水草を組み合わせ、100%植物性の有機肥料を作りました。
感じる。琵琶湖の力。
「湖の恵は、観葉植物にもお勧めです」
明豊建設の白石さんからそう言われ、半信半疑で使ってみました。有機肥料は臭いがキツイ。これを室内で使うなんて・・と正直、疑ってました。
家にあった、枯れる寸前のソフォラ。葉が殆ど落ちてしまい「幹だけ状態」。いつもの僕なら、サヨナラしてたかもしれない・・
結果は見ての通り。「棒」だけになってしまってた枝から、新しい葉がワサワサ。あきらめかけてた植物が復活すると、そりゃテンションがあがります。
(家の中でも、臭いは全く気になりませんでした!)
SDGs。興味はあるし、協力はしたい。けれど何をすればいいのかわからない・・。そんな方も、多いのではないでしょうか。
厄介者として処分されてた琵琶湖の水草。
目の前の小さな植物の命。
できるとこから初めていきませんか?気持ちが大切、SDGs!
ではまた!
e-花屋さん フルエでした!
この記事を書いた人
古永 崇 | e-花屋さん店長
園芸店に勤めて20年。e-花屋さんの立上げて15年となります。
消費者視点を忘れずに、疑問に思うことなどを掘り下げ研究中です!「初心者を中級者に引き上げる」のがe-花屋さんのミッションです!