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きっと好きになる、大人のエアープランツ
チランジア・フエゴ「丸いクランプ仕立て」
見て、見て!エアープランツに興味がある人は。
エアープランツの醍醐味、「クランプ」です。
「クランプって何?」 はい、まずそこから書きますね。
まず、エアープランツは花が咲きます。
(品種によって違いますが)多くのエアープランツは、開花期になると株を赤く染め、綺麗な花を咲かせます。
そして花が咲いた後、しばらくすると株元から「子株」がピョコンと生まれます。
わかりやすく例えると、お母さんが、赤ちゃんを産む訳です。
そして人間と同じ。その赤ちゃんは、お母さんから栄養をもらいながら大きく育ち、いずれお母さんくらいの大きさになります(成人になります)。
そしてまた、いずれ赤ちゃん(子株)を生みます。
お婆ちゃん、成人した子供、赤ちゃん・・・みたいにどんどんその家族は増え、エアープランツが密集(群生)した姿を「クランプ」と呼びます。
大きいものが、好きですか?
それとも、小さくても美しいのが好きですか?
上の写真をご覧ください。右の大きなクランプは、近所のインテリアSHOPで購入してきたもの。 今回お届けする商品と比べて欲しいのは、「大きさ」の差です。
最近はエアープランツが大人気。インテリア性も高いので、「大きいもの」がどんどん輸入されるようになりました。
ただ・・・、全てのお店・商品がそうだとは言いませんが、「大きなクランプ」。あまり状態がいいのを見たことがありません。
先程クランプを「家族」に例えましたが、外国に住む大家族が急に日本に連れてこられても、上手く順応できないのと同じです。
日本生まれのエアープランツで、日本でクランプを。
そして名人は「逆」を攻める。なるべく小さく。
エアープランツは「大きいほど高い」印象があります。だから海外から大家族(大きなクランプ)を連れてくる訳です。
そんななか、名人は「あえて小さく作る」ことを考えました。
そして「外国から家族を連れてくる」のでなく、「日本で家族をつくる」ことを目指しました。日本で一から群生させるのです。
名人はいつも「エアープランツを一般のご家庭で、育ててもらいたい」と口にします。
そもそもクランプのいいところは「丈夫」なところ。単体のエアープランツより、クランプの方が強いんです!
その丈夫さを「インテリ」で活かすのではなく、「育てやすさ」で活かしたいと。
単に大きさを求めるより、一般家庭でも育てやすいように、できるだけコンパクトに。さらに姿が変わりにくい(なるべく今の姿を維持する)植物を作りたいと思い、工夫を重ねた結果、この商品が生まれました。
丈夫さの証として、名人のクランプには「根っこ」が生えてきています。
日本生まれ、日本育ち。だから「子だくさん」
丸くて美しく、姿が崩れにくいクランプ
これは、本当にすごい!なかなか、こうはならない!!
興奮気味に書きましたが、コンパクトにクランプを作るのは本当に難しいんです。
エアープランツは開花後に子株が吹き、それが増えていって群生(クランプ)になります。
そこで重要なのが「子株の出る数」。普通は1つか2つ。よっぽど上手い人でも、3つ~4つと言ったところでしょうか。
しかしながら名人がやると、その倍。1回に5つ~7つの子株が生まれます。
「日本生まれ、日本育ち」のエアープランツだからこそ、株に体力があり、たくさんの子供を生めるんです。
感動した!すごい!ドラマを感じた!
「日本生まで丈夫だから、子だくさん。」話はそれだけで終わりません。
名人は「小さくて、美しくて、今の姿をながく維持する株」を目指しています。
まず名人は「美しい→丸い草姿」という風に具体化しました。
ただ、それは簡単なことではありません。
子供達は、それぞれ好き勝手に伸びます。背が高い子や、小さい子がでてきます。均一には育たないので、普通はなかなか丸くなりません。
そこで名人は「光の方を向いて育つ」という、植物本来の性質を利用しました。生長の度合いを見ながら、クランプをまめに回転。 そうやって、なるべく伸び方の均一化を図りました。
また、「今の姿をなるべく維持する」と言う点。
ここは「子供をたくさん産ませる」で解決しました。子供は親から栄養をもらって育つ訳ですが、子供が多い大家族だと、親からもらえる栄養の量はどうしても減りますよね。
だからその分、生長もゆっくりになる(今の姿が長く維持される)という訳です。
どうですか!つながりますね!
ドラマを感じます!!
因みに「親からもらえる栄養の量、少なくて大丈夫なの?」
と心配されるかもしれません。ですが、ご安心を!
日本生まれ、日本育ちのお母さんから生まれた子供は、丈夫なんです。
人間で言えば「細マッチョ」。名人は見た目だけ大きい「肥満」体質の植物を作るのを嫌い、小さくても頑丈な「細マッチョ」な植物を作ることを目指しています。
だから親からもらえる栄養分が少なくても、しっかりとした大人に育つんです。
「咲いたよ!」
お客さまから、喜びの投稿も多数頂いてます。
このクランプは、エアープランツの「イオナンタ・フエゴ」という品種。フエゴは光がよく当たる場所で育てると、開花時には「鮮明な赤」に身体が染まるのが特徴。
憧れのクランプ。育ててみませんか?
※同梱人気アイテム!3,980円以上で送料無料!
お届け内容 | ||
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チランジア・フエゴ(クランプ仕立て)×1 育て方ガイド | ||
サイズ目安 | ||
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関連品・バリエーション | ||
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詳細 | ||
【育て方について】 陰・日光・乾燥に強く、インテリアとしても重宝される植物。でも、しっかり育てれば花が咲いたり、面白い表情を魅せてくれます。 育て方ガイドを同封します。是非、楽しんでみてください!(初心者でも育てやすい植物です。) |
注意事項 |
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【必ずご確認ください】 写真は見本です。 どうしても葉先などが多少折れていたりすることがございます。(エアープランツにはどうしてもあることです。) またフエゴという品種は、開花期の前後に株が赤くなります。 お届けする時期によっては株が全く赤くない場合もございますが、これは「時期的」なことです。 「親株」は子株に栄養を送るので、葉の色が悪くなるのが普通の姿です。よって、株の中に傷んだ株が混じりますが、これは正常な姿です。 |
配送料 |
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こちらは「通常送料」商品です。 送料はコチラ |
Q&A |
ティランジア(エアプランツ)の種類によって、霧吹きの頻度は異なります。概ね、2~3日に1回と説明されることが多いです。 品種により耐寒性は異なります(殆どは中南米原産)。 |