注目！ガジュマルが好きな方、ご一読を！
丈夫で、タフで、葉が肉厚なガジュマルのご紹介！

ガジュマルの選び方。
太い幹だけ見ずに「葉の厚さ」をチェック！

今回ご紹介するのは、ガジュマル（上の写真）。今、最も人気が高い植物一覧の一つです。

ガジュマルが人気の理由は、大きく分けて2つ。
「妖精が宿る樹」とか「多幸の樹」と呼ばれ、縁起がいいというのが1点。
そしてもう1点は「見た目」。小さいのに、「大木」のような太い幹。存在感抜群の姿が人気の秘密です。

ガジュマルあるある。3カ月後にはピュッ――。

値段だとか、株元の太い幹だけ見てガジュマルを購入すると、3カ月後には芽がピュ－－と伸びてカッコ悪くなります。 育てた人にしか解らない、ガジュマル「あるある」。

これは、間接照明だけ育てると起こる現象。
日照不足で、だらしなく伸びてしまったんです。

比べてみてください。
左が「今回の商品」。右が「よく売ってるガジュマル」

右と左のガジュマルの違い、解りますでしょうか。
注目してほしいのは、「葉の厚さ」と「葉の密度」。

理由はココ。ドッキング（接ぎ木）したんです。

植物が好きな人なら「なるほどね～」とピンとくるはず。
そうなんです。接ぎ木（つぎき）です。

「接ぎ木」という言葉を初めて聞く人向けに簡単に説明すると、植物と植物をドッキングさせたんです。植物ってすごいもので、木に切り目を入れ、 根が付いた別の植物の枝を挿しこむと、しばらくするとドッキング。同じ植物として成長が始ります。

植物は接ぎ木をすると、成長がよくなったり、病虫害に強くなったりします。
ガジュマルは接ぎ木をすることで、より丈夫に。そして、徒長しにくくなるという大きなメリットをGETするのです！

※成長の仕方は、置き場所や水の頻度によって異なります。