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コウモリラン
(ビカクシダ)
コウモリランって、どんな植物?
洋ランの仲間と勘違いされることが多いですが、コウモリランは「蘭(ラン)」ではありませんし、花も咲きません。
室内で楽しむ観葉植物で、個性あふれる姿が魅力です。
コウモリラン、他の観葉植物と大きく違う点は「着生植物」であること。
現地では樹や岩にくっ付き、夜露を吸って生きてます。
なのでこれまで、コウモリランは板に張り付けて楽しむのが主流でした。
ただ最近では「苔玉仕立て」や「鉢植え仕立て」といった、より簡単で楽しみやすいものが増えてきたので人気が再沸しています。
コウモリラン図鑑(過去の取扱い品種)
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コウモリラン・ネザーランド
ヴィーチーと人気を二分するのがネザーランド。初心者でも育てやすく、樹形がコンパクトにまとまるのが特徴です。
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コウモリラン・ビーチ―(ヴィーチー)
普段は苔玉タイプを販売していますが、たまに写真のような「板付け」タイプも。株が熟成してくると、葉に切れ込みが入る美しい品種です。
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コウモリラン・スパーバム
まるで王冠のような、堂々とした姿。"グランデ"という名前で流通することも。
スパーバムは期間限定の販売で、例年6月頃に販売しています。 -
コウモリラン・ビフルカツム
性質が非常に強く、繁殖力も旺盛な性質を利用して小さな板に着生させた面白い仕立て。熱帯植物栽培家、杉山拓巳氏の作品です。
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コウモリラン・エレファントティス
名前の通り、象の耳みたいな迫力満点のビカクシダ。「リドレイ」や「コロナリウム」といったマニア向け品種も、時折入荷してまいります。
育て方
(冬以外は)屋外でも大丈夫な植物ですが、室内に飾るのが一般的な楽しみ方です。
現地の姿に近づけるという意味で、天井から吊るしたり、壁にかけたりするとカッコいいです。
耐寒性は品種により異なりますが、概ね8℃~10℃以上(なるべく暖かい部屋)で。
着生植物ですので、乾燥には強い方です。しかしながら根が土に潜っているわけでないので、お水を与える時にはしっかり与える必要があります。
水の与え方は「鉢」や「苔玉」など、仕立てによって若干違いますので、同封します育て方ガイドに詳しく書いてます。
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