ルーツポーチの選び方:8号鉢向け

8号(7号)の植物を植え替えるなら。
「背が伸びる植物」はロングtypeか、LLサイズ。
「背はあまり伸びないけど、ボリュームがでる」植物ならLサイズか、LLサイズを提案します。

8号サイズの植物を植え替える場合、10号鉢を用意するのが一般的な考え方。ですのでルーツポーチを、10号鉢と比較してみました。

10号鉢のルーツポーチLサイズの比較
10号鉢のルーツポーチLLサイズの比較

ご覧の通り、LLサイズは10号鉢より大きいです。10号鉢の直径が30cmに対し、LLサイズは35cmあります。

ポイントとして、背丈が伸びる植物は強風であおられます。鉢が小さいと倒れてしまいます。ですのでLLサイズ、もしくはロングtypeがバランスが良いと思います。
(※更に1サイズ大きい12ガロンでも良いかも)

対し「背丈があまり伸びない」植物は、LかLL。
植物が小さい時は「早めに大きくしたい」と思いますが、植物が既に大きい場合は今後の事(スペースなど)も気になります。
Lにするか、LLにするかは置き場所を加味して選択されれば良いと思います。順当ならLLサイズ、コンパクトにいくならLサイズで。

ルーツポーチは畳んで保管できます
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