今、このサイズのインドアGREENが人気です。

大き過ぎない。でも、鉢もお洒落で存在感はバッチリ。

園芸の仕事を始めて20年近くになりますが、部屋に置かれる植物のトレンドが、どんどん小さくなっているのを感じます。

昔は「部屋に置く植物」と言えば、人の背丈に近いような植物が連想されました。
ただ場所をとってしまうのと、重たくて日頃のお世話が大変なことが理由に、「植物の小型化」が進んでいるように感じます。

ただ小さすぎると目立たないので、最近はこれくらいのサイズが人気。鉢もお洒落にして、「GREENがある暮らし」をファッション感覚で楽しむ人が増えています。

断然人気の植物一覧・ツピタンサス

今回ご紹介する植物はツピダンツス・カリプトラツス。略して「ツピタンサス」という名で流通し、花屋のバイヤーの中では一目置かれる存在。

ではどうしてツピタンサスが人気が高いのか？
それは「育てやすさ」と「流通の少なさ」に理由があると思ってます。最近、流通が特に多い植物は「ゴムの木」でお馴染みのフィカス類。丈夫なうえ、生産が容易なためフィカス類がどんどん生産されているんです。

でも、「ありきたり過ぎるのは嫌だな・・・」と思う時はありますよね。
ギフトの場合は、かぶってしまうと嫌だな・・・みたいな。。

だからゴムの木並みに育てやすく、流通が少なめのツピタンサスは、花屋のバイヤーの中で一目置かれる存在なのです。（注：流通は少ないですが、「レア」という程ではありません）

では「どうして流通が少ないの？」ということですが、生産に時間がかかるんです。そしてフィカスに比べると生産に「腕」がいるので、限られた農家しか作ってないんです。

今回ご用意したツピタンサスも、時間をかけて丁寧に作られています！
伸びてはハサミでカット。伸びてはハサミでカット。ここまで2度ピンチをして、幹と葉を成熟させました。

鉢にもこだわりました。植木鉢ではあまりない色、「ターコイズ」に近い色目の陶器鉢。アンティーク調で人気が高いタイプです。
小さくても、大きな植物以上に手間を掛けてる・・・。そんな植物が、今人気なんですよ！

本州へお届けなら送料無料、ギフトにもお勧めです！