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植物が、私を砂漠に連れてってくれる
私の心を非現実的な世界へ。それが植物の力。
日本を離れ、世界を周ると、見たこともない面白い植物に遭遇します。
写真をご覧ください。幹がまるで、象の足のように太く、その割には頭の部分が小さい・・・・。なんともアンバランスで、ブサイクだけど何故か胸がキュンとする・・・。
この植物の名は、「アデニウム」。
実は多肉植物なんです。コーデックス、または塊根(かいこん)植物とも呼ばれ、幹や根が木質化する、今、大・大人気の植物グループです。
やっぱり可愛い植物や、日常あまり見ない植物を見ると「何これっ!」と、胸がざわつきますよね!!
現在は、「塊根植物ブーム」。色々レアな塊根植物が出回ってます。その中で、アデニウムは「初めの一歩」的な存在。育てやすさ、ビジュアル、どちらとも優れ、人気はピカイチ。
特に、今回のように幹が太いサイズのものは、盆栽の様な美しさもあり、是非お勧めしたい逸品であります!
パンパンに太った幹。幹から伸びる短い枝
時には花も楽しめる。まるで盆栽のようだ。
アデニウムは砂漠(アラビア半島~アフリカ)に自生する植物。アデニウムでは約10品種ほど確認されていますが、レッドリスト(絶滅危惧種)に指定されるものが多く、全体として流通が極めて少ないのが特徴です。
アデニウム。花市場では「砂漠の薔薇」という名称で、たまに流通することがあります。ただそれは「花」がメインのアデニウムで、このように幹が太くなりません。
対し、今回お届けするアデニウムは、「塊根植物らしい幹の太さ」が特徴。
もともとアデニウムは、砂漠の過酷な乾燥環境を耐え抜くため、水を蓄える貯水装置として幹や根を太く進化させました。。(ラクダのこぶのようなイメージです。)
「生き抜くために姿が進化する」。ここが植物の大きな魅力。
盆栽を眺めるのと同じで、アデニウムを眺めていると、なんだかそういったストーリーが見えてくるようでたまらなく、面白い。
写真は、7月の姿。直射日光を浴び、気持ちよさそう! 新緑も、とっても綺麗です。
アデニウムは、葉を落としたり、新しい葉を出したり、時には花を咲かせたり。太い幹以外にも、色々な「楽しみどころ」があるのが、この植物のいいところです。
※お部屋で楽しむ際は、なるべく日の当たる場所で。イメージ写真の丸い鉢は、コチラの鉢に植え替えたイメージです。
(ただ植物本来に姿を楽しむ為にも、5月~10月はベランダ等、屋外推奨です)
盆栽らしさを堪能できる、大きめサイズ。
塊根植物に適した、浅鉢仕立てでお届け!
アデニウム。今では、小さいものから、大きいものまで、色々出ています。その中で、当店がお勧めするのは6号サイズ規格のアデニウム。
2年前、「アデニウムを育ててみよう!」と、色々なサイズのアデニウムを買ってみたのですが、小さいものは残念ながら、全て枯れてしまいました。生き残ったのは、どれも大きなものばかり。
ただ、あまりに大きいと邪魔になったり、値段が高すぎたりするので、やっぱりこのサイズが一番お勧めだと思ってます。
(経験をもとに書いた、詳しい育て方ガイドも同封しますね!)
また今回は、鉢が進化!以前は、「ポット苗」で販売していたのですが、今回は写真の鉢に植えてお届けします!
この鉢は、「浅鉢」と言われ、普通の鉢より背が低いのが特徴。塊根植物には、「浅鉢」が良いと言われていますが、一般の園芸店では売っている店も少なく、「それならば」と最初から浅鉢に仕立てました。
鉢はプラスチックなので、強度があり、持ち運びも簡単。幹がどんどん、太くなりますように!そんな願いを込めて育てるのは楽しいですよ~!
お届け内容 | ||||||||
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塊根植物(多肉植物) アデニウム×1 育て方ガイド |
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サイズ目安 | ||||||||
※園芸の規格で言えば、6号サイズに該当する商品です。 3号や4号サイズの小さなアデニウムも出回ってきましたが、幾つか試しに育ててみた結果、このサイズに落ち着きました。 (ある程度、大きく育った方が丈夫ですし、盆栽の様な見応えもあります) |
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育て方(説明書付き) | ||||||||
【水やりについて】 【置き場所について】 日光が大好きな植物です。 なので、できれば春~秋は屋外がお勧め。 コーデックス類の中では丈夫で、育てやすい品種だと思います。 (冬は5℃以上) ジョウロなど、いい道具を使えば植物も長持ちします。おすすめの「育てる道具」はコチラ>>> |
注意事項 |
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【必ずご確認ください】 写真は見本です。 |
配送料 |
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