おしゃれな「枝曲り」が、お手頃価格♪

触ってみませんか？園芸心を掻き立てられますよ！
ドラセナ・コンシンネの「曲り」仕立て

素敵な植物一覧を仕入れるために。富山から名古屋経由で7時間。日本一の植物一覧の産地・沖縄に行ってまいりました！
そこで出会ったのが、ドラセナ・コンシンネの小さな苗。

クネックネッと曲げられた枝を見ると 「あの鉢に植えると素敵だろうな」「いや、あの鉢も似合うだろうな」と好奇心を掻き立てられ、すぐに仕入れを決断しました。

小さな鉢に、スタイリッシュなグリーンを。一輪挿しに生花を入れて飾るのと、ちょっぴり雰囲気が似てるかも♪ 心機一転というか、心がパっと明るくなる植物一覧です。

現地で出会った名人・久田さんにゾッコン

沖縄を案内してくれたのは農場長の久田さん。久田さんが手をかけた植物はどれも魅力的なものばかり。 そんな中、パッと1番先に僕の目に飛び込んできたのは小さなコンシンネ。

「久田さん･･･、これ割に合うんですか？」
「合わないよ。正直、俺の趣味みたいなもんだもん」

「このコンシンネ、どうやって曲げてるんですか？」
久田さんに質問すると、生産現場を見せてくれました。
まずはコンシンネをまっすぐ育てる。次に紐で引っ張り九の字に曲げ、数か月。すると芽が太陽の光を求め上に向いてくる･･･。そこから曲げて、また曲げて･･･。

思わず久田さんに「そんなに手間と時間をかけて、割に合うんですか？」と聞きました。
すると久田さんは笑みを浮かべながら、「会社的に言ったら、この価格で出せる訳ないじゃん。でもこれは特別。俺の趣味みたないなもんだもん。」と。

久田さんは小さい頃から「植物少年」だったらしく、植物を触るのが趣味だそうです。 褐色の肌で強面の久田さん、植物のことを話し出すと目がキラキラするんです。

おしゃれな樹形にしたいなら、1回曲げれば十分。
それを時間をかけて2回、3回と曲げる･･･

こんなとこまでやるとは･･･。
最初は「おしゃれなドラセナが、お買い得」くらいに思ってましたが、それに加え「植物に対する愛」を感じ、是非育ててみたいと思いました。

赤い葉っぱは「レインボー」という品種。陰にも耐える植物ですが、葉の発色を維持しようと思えばよく陽のあたる場所に！

こちらは「ホワイボリー」。女性に人気で、インテリアにも馴染みやすい葉色です。

お洒落な切花や、ドライフラワーだってそこそこ値段がします。
それと比べると今回の苗は値ごろな価格だと思いますよ！

数量限定での販売。ドラセナ・コンシンネ「曲り」、触ってみませんか？

※「植え替え例」の写真を色々掲載していますが、お届けするのは「2.5号ポット苗」でのお届けとなります。