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銀葉にランダムに入る、ピンクのスポット
他の観葉では味わえない、美術品のような植物
この植物は、フリーセア・サンデルシー。中南米原産の植物一覧で、僕の最近の「お気に入り」。
フリーセア、園芸業界では昔から「アナナス」と呼ばれてきました。近縁の植物が非常に多く、みんなひっくるめて「アナナス」と。。
頑丈で、カラフル。派手な色味の品種が多いので、装飾用やリース植物などとして利用されてきました。
サンデルシーは、フリーセアの中でも「イケ面」種。
普通のフリーセアと、フリーセア・サンデルシー。どこが違う?
ズバリ、見た目が全然違います。でも、もう少し詳しく書いてみますね。
フリーセアというのは、「属名」。なのでサンデルシーは「フリーセア属の中のサンデルシーという品種」になります。
実はフリーセア、名無しの権兵衛が多いんです。正式な名前がもらえず、「フリーセア」とか「アナナス」とだけしか表記されず、そのまま取引されることが多いんです。
フリーセアの魅力は、草姿や葉の模様。
マニアたちはこの魅力に心を奪われ交配を繰り返し、色々な姿のものが生み出されました。ただその中で、「サンデルシー」というような品種名がもらえるのはほんのわずか。何故なら、品種登録には多大なコストがかかるからです。
だから単純な話、「サンデルシー」と名前があるだけで、フリーセアの中では「ちょっといい子」と言えるんですよ!他のフリーセアは派手派手しいものが多いですが、クールな存在感がキラリと光るサンデルシー。
大きめの株なら、1つだけでもインテリアとしてバッチリ決まります。
ご用意したのは小さめ、3号サイズ。
手にとって、本来の魅力も味わってほしくて。
今回ご用意したサンデルシーは3号サイズ。5号とか、6号とか、大きめのサンデルシーが多いなかで、あえて小さめの3号をご用意しました。
大きめのサンデルシー、インテリアとしてはバッチリなんですが、なんだか「それだけで終わり」みたいな気がして。
手に取って、じっくり見てみてほしくって。
先にも書きましたがフリーセアの魅力って、「葉の模様や、草姿」。だから手に取ってじっくり見てみてください。
好みは人それぞれ違うかもしれませんが、僕にとってはピンクのプツプツ。そばかす模様がチャームポイント。(スポット模様って呼んだりします)
しっかりとした葉は硬い質感。表面には、とても短い産毛が生え「ザラっ」とした触りごこち。そしてその銀のキャンパスに、こぼれた絵具のようなピンクのスポット。
側面から覗けば、壺みたいだ・・・。
「植物って、不思議だな」と覗き込む瞬間が、癒しの瞬間です。
インテリアとしても、やっぱり可愛い!
タフな植物。まずは身近に置いてみて。
サンデルシー。色々書きましたが、もっと奥深い魅力があります。花が咲いたり、脇から子供がでたり。。
でも、「徐々に」でいいと思います♪そう焦らずに。
もともと陰につよく、乾燥にもつよい。だからインテリアグリーンとして、とても優秀なんです。サイズも小さいので鉢の選択肢も多く、インテリアにも合わせやすいのが長所でもあるんですよ!リラックス♪
時に、手に取ってじっくり鑑賞するのもよし。
インテリアの名わき役として、棚の上に置いておくのもよし。
お好みのスタイルで、楽しんでみてください。タフな植物、長く付き合ってくれますよ!
商品名 | ||||||||
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フリーセア・サンデルシー | ||||||||
お届け内容 | ||||||||
フリーセア・サンデルシー×1、育て方ガイド | ||||||||
サイズ目安 | ||||||||
鉢は3号、簡易的なプラスチックポットです。このままでもいいですが、鉢カバーに入れたり植え替えしたりするとオシャレです。(鉢の色は写真掲載の茶か黒、どちらかお任せになります)
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育て方(説明書付き) | ||||||||
【水やりについて】 フリーセアは独特で、葉の隙間に水を常に溜めておきます。(難しくありません。説明書同封します) 【置き場所について】 室内の明るく風通しの良い場所で。ただ陰にも強く、室内のいたる場所で楽しめる飾りやすい植物一覧だと思います。冬は8℃以上の場所で。 ジョウロなど、いい道具を使えば植物も長持ちします。おすすめの「育てる道具」はコチラ>>> |