あれ？何これ、可愛い！

あっ、こっちはハンサム！

この2種の小さな植物の正体は「アロエ」。昔からお馴染みの「アロエ」です。
日本でアロエは「薬用」「食用」のイメージが強いのですが、「世界」でみるとアガベや多肉植物のように、植物一覧としてのアロエの注目度は非常に高く、 有名な育種家がこぞって品種開発を楽しんでます。

どうして今、アロエなのか？

地味？という表現が正しいかどうかは解りませんが、いろいろたくさんの植物があるなかで、なぜここであえて「アロエ」を紹介するのか。

というか、この文を読んでくれてる時点で「お目が高い！」と思います笑
アロエ。日本では地味ですが、世界でみれば愛好が多い植物。

ただもう一つ理由をあげると、秋から冬にかけ植物一覧にとっては厳しい季節を迎えます。 ですがアロエは寒さや乾燥に強く、今からでもリラックスして付き合える植物。しかも場所とらずなこのサイズ♪♪
植物LOVERのお客さま、いかがですか―！「いいとこ付いてくる笑」と思いませんか。

アロエ、実はたくさんの品種があります。
その中で「名人」が選んだ、お勧めの2種。

バルタン星人みたいな、アクレアータ（鬼切丸）

これ、めっちゃ可愛くないですか！バルタン星人、もしくは蟹みたいなアクレアータ。アロエの中でも、とくに人気がある品種です。

さすが名人。普通のアクレアータとは違うんです。

実はこのアクレアータ。当店の「プレミアム用土」でお馴染みの名人、杉山拓巳氏が育てたものなんです。

杉山氏は世界を周り、魅力的かつ日本の気候にも馴染みやすい植物を集めてくるプラントハンターでもあります。そして彼は輸入したものをすぐに出荷するのでなく、 「自分なりの色」に染めます。

今回のアクレアータは、彼が作った「プレミアム用土」で育て、小さくコンパクトになるように仕立てました。

なのでこんなにもプリッとした、愛らしいアクレアータになるんです。

まるで流星。イケメンの「ラウーイ」

アクレアータが「癒し」系に対し、こちらのラウーイは「かっこいい」系。
葉の縁にある「ワニの歯」のような鋸歯も、見どころの一つです。

ラウーイには育てる楽しみ。

ラウーイの大きな特徴は、「子株が吹きやすく群生しやすい」こと。
親株の脇から子株が生まれ、それが少しずつ大きく成長する･･･。そこに「育つ楽しみ」を感じることができます。

「見た目の可愛さも大事だけど、育つ楽しみも味わってもらいたい」
と名人は言います。

生産に使われている土について

生産用の土ですがアクレアータは、アロエ向きに少し配合を変えたプレミアム用土。ラウーイは土でなく、「水苔」を使用しています。

またページ内では鉢の上に苔が載っている写真が多いですが、実際には「苔」が載ってないものも多いです。予めご了承くださいませ。

世界を周り、たくさんのアロエを見てきた名人が推薦する2種のアロエ。
興味があれば、コレクションに加えてみてください！