この品質クラスは、数年入手できない時もある

モリモリ！良株を仕入れることができました。
多肉植物ユーフォルビア・プセウド・グロボーサ

おおー！見事な群生！こんな株を見たのは、数年ぶりでしょうか？？
熱烈なファンが多い、多肉植物の中でも個性豊かな品種が集まる「ユーフォルビア属」。その中で今回は「稚児キリン」という和名をもつ、 ユーフォルビア・プシュードグロボッサ（プセウド・グロボーサ）のご紹介です。

今回ご用意できたのは3号苗。ただ株のアップの写真を見ると、とても3号には見えませんね。かなり時間をかけた良株で、花屋の仕入れバイヤーもこの商品にむらがってました。

小さな苗だと「鉢の選択肢が多い」というのもメリット。（写真はコチラの鉢で植え替えたイメージ。）

最近ではレアな多肉植物を、陶芸作家さんが作った鉢で楽しむのが流行ってますよね。
花屋の私でも、なかなかそこまで奮発できませんが（苦笑）、これくらいなら許容範囲。
「レア」というのを深堀りしだすとキリがありませんが、プセウド・グロボーサも滅多に花屋には並ばない多肉。 しかも良品です。このサイズなら1,000円以下の鉢もたくさんありますので、お好みの鉢に植えて楽しんでみてください。

株元の塊根にも注目。砂漠の景色を想像させる

丸っこい群生した株や、頭から芽吹く子株に目がいきがちですが、株元が木質化し塊根を形成していく姿にも注目してください。 僕はここがチャームポイントだと思ってます！

プセウドグロボーサは本来、砂漠のような荒れ地に生息しています。
だから葉をポッコリ膨らまし、そこに水をたっぷり貯えて、乾燥に備えています。真横から見ると、砂漠に生えるサボテンみたい。
でも柱サボテンとかに比べると、丸っとしててトゲもない。漫画ででてくる二頭身のキャラクターみたい♪
とっても愛らしい、多肉植物です。

こちらのプセウドグロボーサは、3号苗（プラスチック鉢）でのお届けです。

植え替えされる場合は、鉢の直径が8～11cm位の鉢がいいと思います。（ただ無理に早急に植え替える必要はありません。この鉢のままでも1年くらいは平気です。

数が少ないので、何時まで販売できるか解りません。
好きな方はこの機会に！