ポトス専業農家、伊藤さんが育種したオリジナルポトス「シャンゼリゼ」。ライムポトスの枝変わりで、葉裏に突起がある不思議なポトスです。
シャンゼリゼの特徴を説明する際、必ず出てくるワードが「葉裏の突起」。正直、「だから何?」と思ってました。(ゴメンナサイ)
でも現物を見て、驚きました。これは面白い!と。数千鉢の観葉植物を見てきましたが、こんなに特徴的な植物は珍しい。是非、実物を見てください!
※シャンゼリゼは日照が弱くなる時期(秋~冬)になると、その特徴である「葉の突起」や「斑」が徐々に消えていきます。(普通のライムポトスみたいになります)
ただ春になり、光に当て始めるとその特徴がまた出てきます。季節によって表情を変えるので、「育てている感」を感じることができるのもシャンゼリゼの特徴です!
ポトスのテルノシリーズとは?
愛知県でポトスの生産を営む、伊藤輝則氏が生みだした新しいポトスです。
伊藤さんはこれまで40年、ポトスと向き合ってきました。(年間10万鉢のポトスを生産)
それだけ大量のポトスを生産していると、稀に「変異(変わった特徴をもったポトス)」が現れます。これらの変異を見逃さず、大事に挿し木で殖やしたのがテルノシリーズです。
変異の発見から、新しいポトスとして市場に出回るまで。気が遠くなるような時間を要します。(途中でダメになることも)
1つのテルノポトスが市場に出回るまで。早くて3年、長いものだと15年くらいかかるそうです。
植物マニアがこういった希少ポトスを求める理由は、その背後にあるストーリーに魅力を感じるから。是非、試してください!
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