ポトスタワーを作ってみよう。

話題の「登らせ」仕立て。サトイモ科の植物を登らせると「葉が大きくなる」傾向があり、SNSでブームになってます。

葉を大きくさせるには、単に「登らせる」だけでなく、ちょっとしたコツが必要。ただいくつか登らせてみれば、そのコツは解ってきます。（←そこが園芸の面白さ）
そして葉が大きくならずとも、登り棒仕立ては今までにない見た目で新鮮。インテリアのアクセントになります♪

「実際にやってる人」がDIYで制作

普段、当社は（取引先の）会社から商品を仕入れます。
対し今回は、個人の方に商品を依頼しました。「個人の方から商品を買う」というのは、滅多にないことです。

理由は、柴田さんという方に魅かれたから。
柴田さんは年に100鉢くらい、植物を登らせておられます。その際、登り棒や土は何度も改良しながら色々試しておられます。（←すごく器用な方）
このように「自分で物凄い量を触ってる方」は、説得力があります。なので今回の商品は、柴田さんに制作を依頼しました。「初心者さんでも楽しめるやつが欲しいです」と。
柴田さんのDIY品。柴田さんのこれまでの経験、試行錯誤が詰まってます。

これぞ、柴田さんの真骨頂！

誰もが迷う「登りきったらどうすれば？」問題。
切り戻したり、より長い登り棒に植え替えしたり。「その先のやり方」は色々あります。ですが、初心者さんにはハードルが高い…

そんな課題から着想を得たのが、今回の登り棒。「登り棒が延長できる」ようになってます。
「延長できる登り棒」は他にもありますが、強度が無かったり、鉢を大きくしないと装着できなかったりと、これまたハードルが高い。
柴田さんが開発したこの登り棒は、今の鉢のままで1mくらいまで伸ばせます。

（やや不安定ですがw）省スペースで背丈がグググン。見てて楽しいです♪

レアなポトスではなく、普通のポトス。
ただ「普通の方が優れてる」点もたくさんある。

Let’s enjoy Pothos in a different style than before. You might discover something new!

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