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レア!日本生まれ、日本育ちの実生ガジュマル
「実生のガジュマル、売ってませんか?」
こんな問い合わせを、1年で数十件いただきます。
(実生のガジュマルは知る人ぞ知る、人気商品なんです♪)
長らくお待たせして申し訳ございませんでした!実生ガジュマル、2年ぶりの入荷です!
「よくある」ガジュマルとの違い
「多幸の樹」と呼ばれるガジュマル、観葉植物のなかでも、人気TOP3に入るのではないでしょうか。
よく見かけるガジュマルは、写真のように幹がムッチリしてタコの足みたいになってるタイプ。殆どが、海外の畑で生産された苗。それを輸入し、日本で養生して出荷されます。「幹」に見えるもは「根」。
土の中で太らせた根を堀りあげて、幹のように見せてます。要は、沖縄に生えてるガジュマルとは全然異なるものとなります。
対し、今回の実生ガジュマル。海外産のものと比べると小さく、姿もシンプル。
ですが、ガジュマルの種から育てた正真正銘のガジュマルです。
(石垣島で種を蒔き、芽が出たあとは三重県のハウスに移動して作りこみました)
「種で殖やすなら、たくさん出来るのでは」と思うかもしれません。
ですが、ガジュマルを種から育てるのは簡単ではないのです。
ガジュマルは、発芽率がとにかく悪い。(種を蒔いても、芽が出ない)
さらに、繊細。畑に蒔いても駄目。ポットに細かい土をしきつめ、丁寧に種を蒔かないと育たないんです。
農家さんが笑いながら言ってました。
「ロス率は高い。時間もかかる。僕みたいな変人でないと、ガジュマルを種から作る人はいないんじゃないかなー(笑)」と。
自分のことを「変人」と呼ぶ農家さん。確かにこの人は変わってます(笑)
小さい鉢で、時間をかけて作りこむのが好きなんです。ミニ盆栽のような感覚で。
なので「ガジュマル、ください!」と言っても、なかなか別けてくれません。
「もう3か月」「もう半年」みたいな感じで、納得するまで時間をかけます。
観葉植物で2.5号苗というと、ミニミニサイズ。普通なら、3か月くらいで生産・出荷されるサイズ。それを2年以上かけているのです。
2.5号サイズの割には幹が太く、根張りがしっかり。堂々とした風貌なのは、農家さんのこだわりが詰まってるからです。
お届け内容 | ||||
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ガジュマル(実生) 育て方ガイド |
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サイズ目安 | ||||
こちらの農家さんはあえて、小さい鉢で作りこんでます。なのでそれを引き継ぎ、3号くらいの鉢に植え替えてもいいですし、4号~5号くらいの鉢まで大きくしてもいいと思います。 |
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関連品・バリエーション | ||||
■■水を与えやすい細口のジョーロ ■■植え替えにはプレミアム用土を |
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詳細・育て方(説明書付き) | ||||
ガジュマル(フィカス属)を管理する際は、室内の明るく風通しの良い場所で。ある程度なら陰にも耐えますが、暗すぎると落葉します。また、日光にあてて育てた方が株はしっかりします。 耐寒性の目安は7℃です。 |
注意事項 |
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写真は見本です。樹形は個々に異なります。 |
配送料 |
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こちらは「通常送料」商品です。 送料はコチラ |
備考 |
【同梱おすすめ】 |