僕、この多肉が一番好きかも。黒いクロホウシ。

これを玄関に飾っていると、「黒い花ってあるんだ～」と驚かれることがあります。

実はこれ、多肉植物。名前は黒法師（クロホウシ）。
植物界では、放射線状に葉を広げることをロゼットと言います。ロゼットとは、フランス語で「小さなバラ」という意味。葉の展開が薔薇のように見えるから。

花だと鑑賞期間は短いけれど、花じゃないから鑑賞期間はメチャクチャ長い。多肉だから、水やりもたまにでOK！玄関前に、粋でキュートな観葉植物を！

育てれば解る。この子の魅力が。

「黒い葉が変ってるな～」、そんな印象の黒法師。ですが、面白いんです。育ててみると。

水の加減によって、葉が大きくなったり、小さくなったり。何年か育てると、盆栽みたいに味が出てきたり。（癖がすごい）
多肉の中でも丈夫な方で、「植物は得意でない」という人にも勧めたい植物であります。

普通の黒法師ではなく、「選抜品種」

今回用意したのは、黒法師の選抜品種ブラックリップ。たくさんの黒法師の中から「葉色がいい黒法師を選抜」して、少しずつ数を増やした 農家さん、愛情たっぷりの品種です。

私はこれまで、たくさんの黒法師を見てきました。正直、他の黒法師と全然違うとは言いません。微妙な色の違いだと思います。 でもこの「ちょっと」が、植物は大切なんですよね。愛着が湧くんです。
大人っぽい、いい色味だと思います。

挿し木」のコツ、伝授します！

玄関前に飾れば、注目の的。めちゃくちゃ可愛い黒法師！
実は・・・、簡単に殖やすことができるんです（小声）

今回は商品と一緒に、「育て方ガイド」を同封します。そこに「殖やし方のコツ」も、詳しく記載をしました♪

「ネットを検索すれば色々やり方が出てくるけど、結局よく解らない。」
そんな声をよく聞きます。
その点、お届けした商品をベースに書いた育て方ガイドは解りやすいと思います。ガイド目当てで購入される人も多いんですよ♪

挿し木もたくさんできますよ～！ 買ったのは「1鉢」なのに、来春にはもう沢山の分身が。どうですか、このお得感（笑）。

園芸書を買っても、黒法師の育て方は3行ほどしか書いてない。
それじゃ、よく解りませんよね（笑）

1鉢でも植物のことが詳しくなると、他の植物のことも何となく解ってきます。
園芸は奥の深い世界なので、完全に網羅するのは難しいですが、「初めの1歩」として ぜひお勧めしたい商品です。