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ああぁ。こんなに楽しめる植物もあったんだ。
園芸の仕事を始めて18年。正直、新しい品種にはついていけてない(笑)。
そんななか、前から気になってた「ビバーナム」を1年間育ててみた。
ハッキリいいますね。これ、お勧めです。
ツボミの数は、100個以上
あっ、ちょっと大げさに書きました(笑) 100個以上ツボミがあるのは間違いないと思うのですが、小さいので全然目立ちません(笑)
整理しますね。ビバーナムは屋外で「1年の変化」を楽しむ植物です。そう、園芸という趣味は「壮大な暇つぶし」なわけです。
お届けしたばかりはツボミも小さく、地味~な樹。ツボミもなかなか開きません。
でも、ちょっとずつ、ツボミは膨らんできます。筋子サイズからイクラサイズへ(笑)
だから、お出かけ前にちょっとだけ気にしてあげてください。ツボミが膨らんでくると、春が近いということです!
じらしながら咲く。そこがいいんです。
ツボミが少しずつ膨らむと、今度はチラホラ咲いてきます。
これまたゆっくり。ちょっとずつ、ちょっとずつ、花が開いてきます。
先ほども書きました。"園芸は壮大な暇つぶし"です。だから一気にツボミが開いて、パっと咲き終わったら面白くないのです。
じらされるからこそ、休日のたびに季節の移り変わりを感じることができるんです。
ブルーベリーより美しい。まさに"コバルトブルー"
花が終わると、今度は結実!そしてその実は、ゆっくり青色に変化します。
写真は購入して1年後、10月に撮影した写真。
実は食べれませんが、その美しさにはハッッ!とします。まさに「コバルトブルー」。
最後にもう一度、書きますね。最初はすご~く地味な樹です。大きさも、さほどありません。
だから仮に園芸店に並んでても、素通りしてしまう人が殆どだと思います。
でもこれ、本当にいいです。お勧めです。
詳しい育て方ガイドを付けて、お届けいたしますね!
(期間限定の商品です)
お届け内容 | ||||||
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ビバーナム・ティヌス×1 育て方ガイド |
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サイズ目安 | ||||||
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関連品・バリエーション | ||||||
■■植替えすなら例えばこの鉢にコチラ ■■植替えすなら例えばこの鉢にコチラ ■■用土はコチラがお勧め |
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育て方 | ||||||
寒さ、暑さ、どちらにも耐える植物です。雪が降る富山県でも、年中屋外で育てることができます。(但し寒冷地の場合は軒下の方が無難。その方が綺麗に越冬できると思います。 なので寒冷地では鉢植え推奨。関東など暖かい地域なら路地植えも可能です。) 高さを出したいと思えば、2mくらいまで伸ばすこともできます。また逆に「背丈を抑えたい」と思えば、剪定することで低い仕立てにすることもできます。とても扱いやすいと思います。 他の屋外植物に比べ虫も付きにくく、育てやすい植物だと思います。 |
注意事項 |
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写真は見本です。1点1点に若干の樹形誤差がございます。(草花のような苗ものと違い、樹のものはどうしても多少個体差がでます) |
配送料 |
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こちらは「通常送料」商品です。 送料はコチラ |
Q&A |
植え付け 適期は3月と、9月〜11月です(春の方がおすすめ)。 鉢植えの場合は、ガーデニング用の普通の培養土に植え替えます。根を触らずに、一回り大きい鉢に植え替えてください。 ビバーナムティヌスは耐寒性が強く、氷点下10℃位まで耐えると言われてます。但しそこまで冷えると、枯れずとも傷む可能性はあります。氷点下6℃を実際に経験したことがあります。その時には、先端の蕾がクタンと頭を下げました(但し後で復活はしました)。 ビバーナムの剪定時期は、花が咲き終わったあとすぐのタイミングで行います。 開花時期が4月~5月なので、剪定は5月~6月ごろにするのがおすすめです。 もしこの時期を逃してしまったら、剪定には注意が必要。 夏には枝の先端に花芽がつくため(8月が花芽分化の時期)、夏以降に剪定をすると翌春に花が楽しめなくなってしまいます。 翌年も咲かすポイントとしては「日照」と「植え替え」。置き場所は半日陰でも平気なのですが(耐陰性の強い木です)、日当たりの方が花芽は付きやすくなります。真夏でも、直射日光に耐えるくらいです。また、植え替えすると花付きもよくなります。
ビバーナムの剪定は、花や実を楽しみたい場合や、樹形を整えたい場合など、目的に応じて剪定方法を変えると良いと思います。 ビバーナムティヌスの花が咲かない原因は、いくつか考えられます。一般的な原因としては、以下のようなものがあります。
これらの原因をチェックして、改善してみてみましょう。 ビバーナムティヌスの花期は、3月~5月頃です。その後、夏になると新しい花芽が枝先に作られます。 ビバーナムティヌスの植え替え時期は、2月下旬~3月上旬と、9月下旬~11月です。植え替えの際は、根鉢より2~3倍ほど大きな植え穴を掘り、植え土に腐葉土や堆肥を混ぜて植え付けます。 通常の花鉢通り、日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら水をタップリ与えます。陰にも強い植物ですが、日当たりに置いた方が花の数が増えます。寒さにも強く、氷点下6℃くらいまで耐えるのもビバーナムの大きな特徴だと思います。
ビバーナムの地植えの時期は3月~4月、もしくは9月~11月の2つの時期です。どちらかと言えば、春に植え替え推奨です。植え替えすることで、5月以降の水管理がしやすくなります。翌年の花数も増えます。土は、普通の培養土で大丈夫です。 |