ホヤ・クローニアナ

（寒さはやや苦手ですが）ビジュアル的にも、育てやすさ的にも優秀品種ホヤ・クローニアナ。 楕円形で大ぶりな葉の品種が多いホヤの中で、クロニアーナは小葉でハート形。人気がある理由もわかります。今回は、クローニアナのいいところを深堀りしていきますね！

引き締まった株、丁寧に作ってあります

ホヤには熱狂的なマニアが存在する反面、「品質よりも品種」が重要視される傾向があります。もう少し言うと、輸入してまもない状態（日本の気候になれてない状態）で出回ることも多いのです・・・

その点、今回のクローニアナは日本生まれ、日本育ち。挿し木から1年以上かけて生産した株となります。ハウスは一般的なホヤハウスよりも光量が強く、しまった仕上げに。
生産者の名前は、水野さん。家族経営なので、生産量は僅か。逆を言うと、大量生産ではなく「一鉢、一鉢、しっかり向き合って生産されてる」ように感じました。数か月前から予約をしておかないと仕入れが難しい、人気の農家さんなんですよ！

ホヤの中でも「花が咲きやすい」品種

ホヤの花は観葉植物とは思えないほど美しく、その美しさがホヤの人気の根源とも言えます。ただ、なかなか咲かない。2年、3年、品種によっては開花までもっと時間がかかる品種もあります。

その中で「この品種は咲きやすいですよ！」と推薦してくれたのが、クローニアナ。90種以上のホヤを扱う水野さんが、「コレ！」とお勧めする品種です。

ホヤの花、実は1つ1つ色や香りが異なるそうです。集めたくなりますね♪　
クロニアナは白花、上品な香りがするそうです！（環境がよければ）購入から1年くらいで開花が期待できますよー♪

数量限定！（次回入荷まで、時間がかかると思います）
気になる方は、お早めに！