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コーヒーの木
コーヒーの木って、どんな観葉植物?
コーヒーの木は、アカネ科コーヒーノキ属の植物。
コーヒーの木から収穫できる果実は、私たちがよく飲んでいる「コーヒー」の原料としてもよく知られています。
(観葉植物として出回るコーヒーの木は、コーヒー豆を土に蒔いて生産されています。ミニサイズのコーヒーの木なら、豆を蒔いてから3か月くらいで製品となります)
家庭で「コーヒー豆を収穫するために育てる」というのは、現実的ではありません。ただ本来は、観葉植物として出回るコーヒーの木でも木が成熟すれば収穫は期待できます。
木が大きく育ち、成熟してくると白い綺麗な花を咲かせます。そのあとにコーヒーの原料となる小さな赤い実がなります。花の開花期間は短いですが、ジャスミンのような甘い香りするんですよ♪
コーヒーの木の魅力は、緑が濃い葉っぱ!照りがあって、とても綺麗です。
コーヒーの木はミニサイズのものもあれば、5号~6号くらいのミドルサイズ。8号以上の大型サイズと、様々なサイズのものが出回ってます。
個人的には、4号以下のミニサイズのものがおすすめ。小さいサイズの方が、コーヒーの木の葉の可愛らしさが際立つと思います!
コーヒーの木の育て方
室内の明るく、風通しの良い場所で。観葉植物の中では耐陰性が強いほうなので、インテリア植物として重宝します。
窓際に飾る時は、窓から少し離して飾ってください(強い直射日光を避けるため。冬季の防寒対策の意味もあります)。
コーヒーの木は「冬の寒さ」さえ気を付ければ、育てやすい植物だと思います。冬は8℃以上、できれば10℃以上の場所が無難です。
「土の表面が乾いたら、鉢底から水が出てくるくらいタップリと与える」がベースの考え方になります。
ただ、土ではなくて「葉」を見た方がわかりやすいかもしれません。水が不足すると、葉が下に垂れます。
※水をやるタイミングが季節によって少し異なります。冬は水を控えめにした方が無難です(耐寒性が向上します)
植え替えの適期は5月~9月です。気温が暖かい時期に行います。
鉢を大きくすれば伸びるのも早くなりますが、「大きくしたくない」と思えば鉢のサイズは小さめに。小さい鉢のままでも、意外に長持ちします。
土は「観葉植物の土」で大丈夫ですが、その他の培養土で植えることも可能です。
よくある質問
コーヒーの木は、白く美しい花を咲かせますが、見られる期間が非常に短いため「幻の花」とも呼ばれています。開花期間は2日くらいと言われてます。
そんなコーヒーの木の花言葉は、【一緒に休みましょう】です。この花言葉は、コーヒーを飲んでリラックスするところが由来と言われています。
≫ コーヒーの木を見ながら、コーヒータイムはいかがですか?
観葉植物として流通しているコーヒーの木の多くは、エチオピア産のアラビカ種です。アラビカ種はレギュラーコーヒーとしても使用される、ポピュラーな品種です。また、ブルーマウンテン種が手に入ることもあります。
最近はコーヒー豆の原価高騰が続き、コーヒーの木の栽培を辞める農家さんが増えてきている現状です。
コーヒーの木の風水効果は、葉の形やたくさん実をつけることから【金運】【仕事運】【健康運】が上がるとされています
また、コーヒーの木には「気持ちを落ち着かせる」効果があるとされています。これは葉が下向きであることから、「陰の気を発している」とされることに由来します。
置く場所によっても得られる効果が違うので、リビングや寝室、オフィスや事務所、トイレや玄関などいろいろな場所に飾ることが出来ます。
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大丈夫です!育てやすい観葉植物となります。ただコーヒーの木は「収穫」ではなく「室内グリーン」として楽しむものとなります。
またコーヒーの木は丈夫なため、比較的土を選びません。そういった背景もあり、安価な土に植えられたものが100均などに並んだりします。
土が悪いと、虫が付く可能性もありますのでご注意ください。ひょろひょろの株になったりもします。
3~5年で実が生るようになり、春ごろに完熟した赤い実が収穫出来るようになります。この収穫した実の中にある、2つの種子が私たちが飲んでいる「コーヒー」の原料になります。
ただ家庭では、冬が低温になるため成長が止まります。さらには紫外線が弱いので、
収穫を期待できるような木の太さにはなりづらいです。なのでガラス温室のような場所でなければ、収穫を期待するのは現実的ではありません。
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