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一見、よく見かけるシダ植物。
でもこの子は、輝いて見えた。
年に数度開催される、花屋のバイヤー向け「植物の大型展示会」。
会場も広いので足早に展示場を周っていると、ふと・・この小さなシダ植物が目に止まりました。
これぞ、シンプル is ベスト?
小さめ。可愛らしいのに、大人っぽい。
この植物の名は、「アスプレニウム・コブラ」。
調べてみると、シダ植物の定番品種「タニワタリ」の仲間だそうです。
「へぇ~タニワタリの仲間なのか!」
「タニワタリ」と聴くだけで、テンションが上がりました。何故なら、タニワタリってすごく、すごく丈夫だからです。
当社は「植物のリース業」もやっているのですが、その中でもタニワタリは小鉢のエース級の存在。メンテナンスがこまめにできないリース業では、
「植物の丈夫さ」が最重要ポイント。そんななか「タニワタリ」はドラセナやアイビーよりも強く、僕達を助けてくれる存在なんです。
明るいオフィスはもちろん、薄暗い廊下や洗面台でもタニワタリが長持ちするのは実証済み。
「窓際に植物が置けるスペースがない。」「日中は仕事で不在のため、間接照明が中心」
みたいな方でも、ちょっと試してほしい植物です。コンパクトだから、飾りやすいですよ!
ごめんなさい、タニワタリ君。
コブラちゃんの方が、美しいと思います。
「タニワタリの良さ」を長々書きましたが、もう一度おさらい。
今回の植物は「タニワタリの仲間」の、コブラちゃん。(アスプレニウム・コブラ)
タニワタリより葉が厚く、ウェーブが強いのが特徴です。
何だろな~。鮮やかな斑模様が入る訳でもないし、すごく変わってる葉でもない。言うならば、普通のシダ植物。
でも一言でいうと、「美しい」。小さい鉢なのに、「オーラ」を感じる草姿です。
あっ、丈夫さは「タニワタリ」級なんですよ!
寒さも強く、陰にも強い。そして草姿も崩れにくい、ハイセンスな植物、コブラちゃんです!
小さな鉢でも、植物の楽しさが味わえる。
最近の私のMyブーム、「切り枝」。
植物って、いろんな形の葉があって面白いじゃないですか~!だから必ず、購入した鉢植えから1~2枚葉を拝借します。
植物によって「持ち」は違いますが、殆どの切り枝が、この状態で数か月は持ちます。
だからトイレ、キッチン、洗面所、お風呂、寝室・・・。我が家にはいたるところに、「みどり」があります♪
お試しくださいませ。すごーく癒されますよ!
やり方は簡単。株元から葉をチョッキン。そして、花瓶(使わなくなったコップでもOK!)にポンと入れるだけ。
ただ「長持ちさせるコツ」として、すぐには花瓶に挿さないでください。水中でもう一度切りなおすのがコツ。
洗面器に水をためておいて、切った枝の先をもう一度洗面器の中(水中)で斜めにカット。そして素早く、水が入っている花瓶に挿してください。
この作業をするだけで、殆どの植物が1~3カ月くらい、切り枝としても楽しめますよ!(たまに水は替えて下さいね)
くるくる♪新しい葉を発見すると「育ててる感」。
たまに株元を覗いてみてください!くるくるっ、ゼンマイのような新芽がひょっこりでていることも。
陰に強い植物。だから間接照明の下でも、新しい芽をだす可能性は十分にあります。
シュッシュッ。湿度が好きなコブラちゃんには、たまに霧吹きをかけてあげてくださいね。
「育てる楽しみ」もちょっぴり体感できる植物です。
写真は麻の鉢カバーに入れたイメージ。プラスチックの鉢のままでも素敵ですが、鉢を替えると魅力も引き立ちますよ!
お届け内容 | ||||||
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アスプレニウム・コブラ×1、育て方ガイド |
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サイズ目安 | ||||||
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育て方(説明書をお付けします) | ||||||
シダ植物は育てやすいものが多いですが、その中でも特に育てやすい品種です。 強光を避けた風通しのよい場所で。耐寒性の目安は5℃以上です。 ※湿度が好きなので、適宜霧吹きしてあげると植物が喜びます。 |
注意事項 |
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植物につき、葉には傷などがございます。ただ品質的には、一般的に流通しているシダ植物の中では高品質の部類に入ると思います。 |
配送料 |
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こちらは「通常送料」商品です。 送料はコチラ |
Q&A |
アビスやオオタニワタリは、丈夫で観葉植物リースでも利用されるシーンが多いです。 耐陰性が強い性質があるので、インテリア植物として大変育てやすいです。強光は避けますが、室内の場合は明るい場所に置いてください。 アスプレニウムの代表種「アビス」や「オオタニワタリ」「エメラルドウェーブ」に比べて葉色(緑)が濃く、肉厚です。力強い、カッコよさを感じます。
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