"ひもサボテン"こと、「リプサリス」の紹介です！

リプサリスを育てたことがない・・・。植物を吊り下げたことない・・・。
そんな人にはこの「お手軽シリーズ」を提案します！リプサリスって、大きくなるとすごくカッコいいい。けど大きなものは高価だし、重たい。「初めて」だと不安でも多いですよね。

お手軽シリーズは、大きいリプサリスに比べて値段も重さもも半分以下。試してみるには丁度いいサイズ感だと思います！

「出っぱり」さえあれば、吊るせます

"植物を吊り下げる"
ハードルが高く感じますが、簡単なんです。たとえば壁に出っぱりあれば、ヒョィっと引っ掛けることができます。

「出っぱってるとこがない」ということなら、天井ピンを。ホームセンターに行けば、色々なピンが売ってます。「5分で取り付け可能」な天井ピンが、たくさんあるんですよ！（しかも1,000円以下）

4号鉢なのに驚きのボリューム！それには理由が。

通常、リプサリスは「やや暗め」の温室で生産されます。
しかし、今回のリプサリスは異なります。遮光を最小限に抑えた、まぶしい位の明るい温室で生産されてます。
強光環境は育成にリスクを伴います。水やりの頻度が増え、不注意によって葉が焼ける可能性もあります。しかしながら、この強光のおかげで、植物は活発な光合成を行い、素早い成長が可能となります。
その結果、お手頃価格で、たくましくボリューム豊かなリプサリスをお届けすることができるのです。

1点、ご注意いただきたいのは「葉色」です。植物は光が強いと、葉色を薄くする特性があります。なので「よくあるリプサリス」と比べると、葉がキミドリ色です。

ただ今後、家庭で育てていけば葉の色が少しずつ濃くなります。（家庭は光が弱いため、植物が葉の色を濃くしていきます）
家庭での数年後の姿まで想像してる生産者。大胆かつ、計算されたリプサリスです！

• 

  ラウヒオルム

  ペタンと葉をプレスしたような草姿。遠くから見ると、カクカクした面白い草姿です。

• 

  エリプティカ

  個人的に好きな品種。シャコバサボテンのような幅広の葉が、他のリプサリスとは明らかに違う。

• 

  ヘテロクラダ

  人気品種。パチパチ線香花火が舞うような、面白い感じで葉が伸びます。

• 

  キルベルギー

  角ばった立体的な葉。ボリュームはでるけど、ワシャワシャしすぎない大人っぽい姿。