おしゃれに楽しむ、ホヤ・シルバーピンク

ホヤ・プビカリクス"シルバーピンクのご紹介。覚えにくいので（笑）、「シルバーピンク」と呼んでください！
ホヤで一番有名なのは「カルノーサ」。葉に白い斑が入り、そこがピンクに色づく。対し今回のシルバーピンクの葉はミドリ一色。かすり模様の斑がチラホラ入りますが「どこがピンクやねん！」と怒られそう(笑）

これ「花」が由来なんです。他のホヤと比べると、とっても濃いピンクの花を咲かせます。そして花の周りにはシルバーグレーの縁取りが。そんなところから「シルバーピンク」と言われてるわけ。

とは言え、他のホヤ同様なかなか咲かない。濃いピンクの花は、いつ拝めることやら・・。 けれど"観葉植物"としては、普通にカッコいい。だから鉢をちょっとアレンジ、ボリューム感が出るように丁寧に植えてみました。

「陶器」には出せない、表現力。

「鉢をお洒落に」そう思ったとき、1番最初に思いつくのが"陶器鉢"。 けれど最近は、色んな鉢が出ています。例えばこの鉢。陶器ではありません。陶器じゃないからこそ、このカラーリングや、リムの部分がポコンと膨れた形にできる訳です。

鉢のことをもう少し詳しく書きますと、プラスチックに木や石のパウダーを混ぜた素材となってます。ぬべっとしたマットな質感で、プラスチック特有の「安っぽさ」が全くありません。
先ほど「木や石のパウダーを混ぜた」と書きましたが、異物資を混ぜることで鉢に表情が生まれます。綺麗にペイントするというより1鉢、1鉢あえて表情（個性）を出させている感じです。

鉢のサイズで言えば4号サイズと、5号サイズの中間くらい。
ほどよい大きさなので、ちょっとした場所にでも飾りやすくなってます。

ツルはピューツとお行儀悪く(笑)伸びます。
こちらは切ってもいいですし、花を咲かせたいと思えば伸ばしてあげてください。最初は邪魔に感じるかもしれませんが、これはこれで躍動感があって僕は好きですよ！