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「こんなの、中々ない」
花屋のバイヤーがむらがったオリーブ
植物の大型展示会、ワワワと人だかりが出来たのがこの小さなオリーブ。
小さいオリーブはよくあるけど、幹が太いのは滅多にない。
ポット苗でお届けします。盆栽みたいに、好みの鉢で楽しんでください!
「3年かけて、作ってます」
園芸店でよく売ってる小さなオリーブ。その殆どは、農家さんが「挿し木」で殖やしたもの。言い方が適切ではないかもしれませんが、大量生産品となります。
対し、こちらのオリーブは農家さんの趣味の逸品。
「小さくて太いオリーブを生産したい」そんな強い気持ちで、海外を散策。そこで出会った幹太のオリーブを輸入し、伸ばしてはカット、伸ばしてはカット。
こまめにハサミを入れれば、幹は(少しは)太くなります。
ただ「もっと太くしたい」と思ったら、「伸ばすだけ伸ばして切る」方が太くなります。ですがこの方法は、生産時間がむちゃくちゃかかる・・・
(でも農家さんは、この方法を選びました)
要した時間は3年!
「時間と値段を比較すると割に合わない」採算度外視、農家さんの趣味の逸品となります!
丈夫な株にしたくてスパルタ栽培。荒々しさが魅力
誤解がないように、書いておきます。
このオリーブを「青年」と例えるなら、園芸店に売ってるミニオリーブは「小学生」。株が若い方が、幹肌や葉が綺麗に見えます。
今回のオリーブは時間をかけるだけでなく、あえてスパルタに栽培。過保護にしない方が、株は強くなるのです。
結果、幹は荒々しい姿に。葉の色はやや薄くなってます。(葉の色は、今からの育て方で濃くもできます)
ずっと探してた、テーブルサイズのオリーブ。
今回、4年ぶりに仕入れることができたんです。
好みの鉢に植えて、長く楽しんでくださいね!
お届け内容 | ||||||
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テーブルオリーブ3.5号苗 育て方ガイド |
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サイズ目安 | ||||||
4号~5号鉢くらいが良いと思います。(大きくしていくのか、小さい樹形を維持ていくのかによって鉢のサイズをチョイスしてください) |
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関連品・バリエーション | ||||||
■■イメージ写真で使用してる鉢1 ■■イメージ写真で使用してる鉢2 ■■オリーブにもプレミアム用土がお勧め! |
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育て方(説明書付き) | ||||||
屋外の日当たり、もしくは屋外の半日陰でお楽しみ下さい。 |
注意事項 |
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写真は見本です。樹形は個々に違います。 季節的なこと、小さい鉢で3年も育てていること。その両方から、葉の色は「濃いミドリ」ではなく「やや薄いミドリ」となります。 植え替えをして、肥料を与えれば色は次第に濃くなります。 幹の中には一部、枯れ枝が混じっている場合があります。切ってください。 |
配送料 |
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こちらは「通常送料」商品です。 送料はコチラ |
Q&A |
幹を太くするには「地植え」が1番早く、効果があります(生産者向けの技法)。木の主幹を太らせたいなら、あえて枝を多く残し伸ばしっぱなしに。理想の太さが得られてから、芯を止めて枝作りを初め、小さな鉢に植え替えます。 オリーブの木は、大きくなると10mにもなる高木です。 但し鉢植えの場合は、そこまで大きくなりません。大きくしたくなければ、剪定により高さを調整することもできます。 4号苗くらいの小さな苗木でも、二回り大きい鉢に植え替えて2年ほどまてば1m以上になります。「自分で大きくする」のも可能な木です。 |