40歳を過ぎた頃から、この子の良さが解ってきた

"アロカシア"という植物はご存じでしょうか？見ての通り、超個性的。アメリカの漫画にでてきそうな「チョイ悪」な風貌。
正直、昔は興味がわきませんでした。変わってるな～とは思うのですが、「第一印象で胸キュン」という感じでもない。

「チョイ悪」と思ったら、「癒し系」だった。

1年間育ててみて、この子の良さがだんだん解ってきた。なんと言うか、いつもチーンとしてるんです。グングン伸びる訳でもなく、チーンといつもこっちを見てる。

「おい、どうした？」と覗きこむと、可愛らしい顔でこっちを見返してくる。何も言わず、ずっと見つめてくれる。

興味がわいてきたのでよくよく見ると、いろんなところが面白い。
後からは、葉脈がはっきり見える。黒紫の葉に、エメラルドグリーンの葉脈が光る。なんとも魅惑的。
今から伸びようとしてる新しい芽は、クチュクチュと丸まってる。「これが今から伸びて、開くのか」と思うと、少し期待してしまう。植物って面白いなー。

お届けするのはドワーフtypeのアロカシア。

今までアロカシアを敬遠してた理由。正直、「大きさ」もその一つでした。
「すごく個性的な、大きな葉」。好む人もいれば、「インパクトがありすぎて、部屋にあると落ち着かない」という人も。

その点、今回お届けするアロカシアは「ドワーフtype」と言って通常よりも背丈が低めの品種。鉢も可愛らしくしたので、インテリアに溶けこみやすくなりました。

アロカシア。まだまだ浸透してませんが、いい植物だと思います。冬、寒くなる家でなければ（10℃以上推奨）。

なので"買いやすい様に"と、鉢はプラスチックを採用。 でもご安心を！普通のプラスチック鉢よりは可愛らしいデザインだと思いますよ！

アロカシアは葉っぱの表と裏を拭き拭きしてあげると、喜んでくれます。
ペットのようで、可愛らしい植物です。