室内外で楽しめる、人気のベニシダ
即戦力！ボリュームたっぷり5号苗

観葉植物のなかでも特に「陰に強い」グループが、シダの仲間。インドアグリーン用にと、様々な品種が海外から輸入されてます。

そのなかで、今回紹介するベニシダは日本に自生する植物。要は「日本の気候でも育つ」植物です。古くから流通はありましたが正直、注目はされてませんでした。ですが、最近はその良さが見直されてます。

海外産のシダ植物と比べ、カッコよさは全然負けてない！
しかも強い！価格もお買い得だ！と。

桜にも負けない？シダにも美しさがある

多くの植物は、春がもっとも「見ごろ」。たとえば桜。2週間も咲かずに散ってしまいますが、みんな楽しみにしてます。

では、シダ植物はどうか。シダ植物は花が咲きません。1年を通して地味な存在。
ですが、春になると彼らも「存在感」を発揮するんです。

休眠明け、春は芽吹く力が1番強い時期。この時期の新芽は、赤やオレンジ、ブラウンと面白い色の新葉を出します。（だから、ベニシダと呼ばれてます）

桜のような派手さはありませんが、鑑賞期間は桜に比べて全然長い。こういった「脇役のパフォーマンス」にも目が止まるようになると、春がもっと楽しくなりますよ♪

室内、室外、どちらでも。

シダ植物は陰に強いので、観葉植物としても人気があります。そのうえベニシダは耐寒性も強いので、暖地であれば路地植え可能。日陰に植えることができる植物として、重宝します！

ベニシダは小さい苗での流通が多いですが、今回は5号サイズ。ボリュームがありますので、すでにカッコいい。観葉植物としても、庭園素材としても即戦力です！