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ぺラルゴニウムって、塊根植物だっけ?
久々に入荷しました。ペラルゴニウム「アッペンディクラツム」。
初めてこの植物と出会った時、目を疑いました。「ぺラルゴニウムって、花鉢のことじゃない?名前の付け間違えなじゃいの?」と。
で調べて見ると、間違いではないらしい。これは原種系のぺラルゴニウム。花も咲くけど、「葉」や株元の「塊根」を愛でる植物。
とくに白毛が密生し、フワフワしたミントグリーンの葉が美しい。光に当たると、白く輝いて見える。神秘的。
春には、花も!
挑戦してみませんか?初心者向け、塊根植物
専門誌も発刊される、人気の植物グループ「コーデックス(塊根植物)」。
株元が肥大した塊根植物には憧れはあるものの、どれも高価で手が出ない。育て方もよくわからない。
であれば、試しにぺラルゴニウムから始めてはどうでしょうか?
今回の商品は鉢が小さいので、扱いも簡単。それでいて「芽が出たばかりの幼苗」ではないので、初心者さんでも安心して向き合うことができます。寒さにもそこそこ強く、特別な設備がなくともチャレンジすることができます!
盆栽を育てるような感覚なのかも。
こちらの写真は、僕の私物のアッペンディクラツム。複数の株を、異なる置き場所で育ててみた記録です。
たとえば、下の写真をご覧ください。左の鉢は、よっぽど冷える日以外はベランダで越冬させた株。水は月に数回しか与えませんでした。
右は室内の明るい場所で越冬させた株。水の回数はベランダ株より多めに。
しまった株にしていきたいなら、光にしっかり当てること。水も辛めに。
「成長を優先し、塊根を早く肥大させたい」と思えば、水や肥料は多めに与えます。このように、「育て方によって姿が変わっていく」のが塊根植物の面白いところ。
株が成熟してくると塊根が分頭。それにより成長点の数が増え、葉もワサワサしていきます。パッと見は地味な植物ですが、「奥深い面白さ」を感じて頂けると思います。
この植物の好きなとこ。
冒頭にも書きましたが、アッペンディクラツムは葉が本当に美しい。仮に植物ライトをお持ちなら、光をあててみてください!神々しさが増しますよ!
また、植物ライトを持ってなくても大丈夫。
「ギリギリの寒さまでベランダ栽培!」とせめぎ合いを楽しんでもよし、早めに室内に!と手を抜いてもよし♪
置き場所によってその後の姿は異なっていきますが、夏にはリセット。休眠となり、落葉します。
なので「綺麗な姿にならなかったな」「葉が傷んじゃったな」と思っても、秋から再スタートできるんです!
詳しいガイド付き!宜しければ、試してみてください!
(日光好き。ベランダ推奨の植物です)
お届け内容 | ||||
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ペラルゴニウム:アッペンディクラツム
Pelargonium appendiculatum フウロソウ科ペラルゴニウム属の半耐寒性多年草 育て方ガイド付き |
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サイズ目安 | ||||
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関連品・バリエーション | ||||
■■あると便利!受皿を ■■受皿はコースターでもお洒落 ■■水を与えやすい細口のジョーロ |
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詳細・育て方(説明書付き) | ||||
日当たりを好みます。 雨のかからない日当たりの良い軒下や、無加温のビニールハウスなどで管理します。 耐寒性について: 凍らない程度の寒さに耐えますが、強い北風には当てないで下さい。安全な越冬を望むなら、5℃以上の場所がお勧めです。 (寒冷地は冬は室内に。暖地であればベランダ軒下で、霜よけの不織布をかければ越冬できると思います) ※暑い時期(夏)には、葉が枯れて休眠に。そして秋になると再び新葉を伸ばして生育します。要は「夏に、葉がリセットされる」植物となります。 なので環境がよくなく、葉が多少徒長しても夏にはリセットされる・・・。そういった意味では、初心者さんでも挑戦しやすい塊根植物だと思います! 詳しいガイド、商品に同封させて頂きます! |
注意事項 |
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写真は見本です。樹形は個々に異なります。 こちらの苗は、塊根を肥大させることを優先した生産方法につき、葉は多少伸び気味です。(写真参考) ※休眠時には葉を落葉させる植物です。現在の草姿がずっと続くわけではありません。 |
配送料 |
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こちらは送料無料商品です! ※北海道・沖縄は配送制限があります。 詳しくはコチラ |
備考 |
【同梱おすすめ】 |