蕾が開くとこから、満開を迎えるまで。
この花には、1つ1つに見応えがある。

深い赤。薔薇のような美しい花と、
深い緑。艶がある葉との「絶妙コントラスト」

室内用の花鉢、エラチオールベゴニアの「バラディン」という品種はご存知でしょうか？

ベゴニアの中で、「赤い花」の品種は色々あります。ただその中で、私のお気に入りの一つがこのバラディン。
花ビラが何枚も重なり合う、豪華な八重咲き。花の色は深みがあるディープレッド。濃い緑の葉が、よけい赤い花を美しく魅せてくれます。

「ギフトで人気」の理由も良くわかる。
フラワーアレンジメントや洋ランと比べると･・･

2月～3月は「お花のギフト」が良くでるシーズン。仰々しいギフトとは違い、「春を贈る」イメージで感謝の気持ちや、お礼系のギフトが多いです。 ご予算は店頭では3,000円前後。通販ですと送料も含め3,500円前後がこの時期は多いです。

ただこの予算帯ですと、洋ランやフラワーアレンジメントでは正直「見栄え」がしません。「相手に気を遣わせないように」と贈るギフト。 ですので豪華でなくともいいと思うのですが、やはりそれなりの「見栄え」と「長く楽しんでほしい」という気持ちはありますよね。

花束のような花鉢。しかも長く楽しめる。

エラチオールベゴニアのいいところ。
花束など生花に比べ、かなり長く楽しめます。また他の鉢花に比べても長く楽しめ、飾りやすいです。

エラチオールベゴニアは母の日などでも必ず人気上位にくる、鉢花の中ではとても優れた花。 だからこそ「花の色や美しさ」は重要で、派手すぎない大人っぽいバラディンは「センスがいいね！」と評判がいいんです。

いいものですよ。部屋にお花があると。

エラチオールベゴニアのいいところ。
もう少し書かせて頂きますと、窓際に置く必要がないこと。

春先に出回る多くの鉢花は「窓際推奨」ですが、エラチオールベゴニアに関しては窓際でなくとも大丈夫。生活してて「暗い」と感じる場所でなければ平気です。 リビングや玄関などに飾って下さい。

また、「水やりが苦手」という方もご安心下さい。「鉢と受皿が一体型」になっているタイプで、水やりがとても簡単。いつもここに水をためておくだけでOKです。

バラディンは2月～4月の限定販売。
当店のバラディンは、「愛知県知事賞を5回」。お花の賞の最高位である「農林水産大臣賞」も受賞した名人、宇佐美さんのベゴニアです。